続・Bitnamiで構築したRedmine3.3.2に『Redmine Issues Tree』プラグインをインストールしようとした話・・・

スポンサーリンク
Redmine
スポンサーリンク

以前、Bitnami Redmine Stackで構築したRedmine(バージョンは3.2.2)にチケットの親子関係をツリー形式で表示出来るようにする『Redmine Issues Tree』プラグインをインストールしようとしましたが、Bitnami Redmine Stackで使われているRubyのバージョンが古い(2.1.10。要求は2.2.2以上)のためにインストールに失敗していました。



<2017/7/30追記>
Bitnami Redmine 3.3.2でも問題なく『Redmine Issues Tree』をインストール・使用できることを確認しました。
詳細はこちらの記事を参照してください。

回避策を考えてみて思いついたのは以下の2つ。

  1. インストールしたBitnami Redmine Stackで使っているRubyのバージョンを上げる

  2. Bitnami Redmine Stackのバージョンを変える

まず、1の方法は単純にyumとかrbenvでインストールするだけならいいんでしょうけど、Bitnamiに同梱されているものをいじるとなると私のスキルレベルでは無理そう。

次に2の方法についてですが、今日Bitnami Redmine StackのChangeLogを見ていたらこんな記述がありました。

============= CHANGELOG =============

Version 3.3.3-1      2017-06-05
* Updated OpenSSL to 1.0.2l
* Updated MySQL to 5.6.36
* Updates Ruby to 2.3.3
* Updated Passenger to 5.1.2
* Updated ImageMagick to 6.9.8 (Security fixes for CVE-2015-8902, CVE-2016-5240, CVE-2015-8903, CVE-2015-8900 and CVE-2015-8901)

Version 3.3.3-1でRubyのバージョンが2.1.10⇛2.3.3に上がっています。これならRedmine Issues Treeプラグインも動きそうです。インストール済みのBitnami Redmine Stackのバージョンを上げる方法は↓に書かれていますが、ちょっとこれも難しそう。となると、別サーバーに再インストールするか・・・。どちらにしても、もう少し時間がほしいです。

Redmineを3.1.2から3.3.2へバージョンアップする手順

このアップデートがあと半年早ければこんな苦労セずに済んだのに・・・(ブログのネタになるからいいけど(笑))

コメント